Development activities
開発活動

各分野の匠たちが紡ぎ出す
新たな価値の創造。
技術開発ビジョン

 「機能が付いた綿製品」は既にありますが、洗濯耐久性や機能効果に満足できるものは少なく、 それらは「コットンだから仕方ない」と諦められてきました。

 しかし、「本当に求められているものは何か」「KBツヅキだからできることは何か」・・・
当社が出した答えは「綿の弱点を克服し、合繊にも負けない機能綿糸を作ること」でした。

TNSが誕生し55年、これまで開発した技術を結集させ、綿の常識を越える世界初の綿糸がようやく完成しました。
それが機能綿糸「ファイバーフォース・コットン」です。

これまでも、これからも、「躍動する綿糸」へ、新たな技術開発に邁進します。

「機能が付いた綿製品」は既にありますが、
洗濯耐久性や機能効果に満足できるものは少なく、 それらは「コットンだから仕方ない」と諦められてきました。

しかし、「本当に求められているものは何か」
「KBツヅキだからできることは何か」・・・
当社が出した答えは「綿の弱点を克服し、合繊にも負けない機能綿糸を作ること」
でした。

TNSが誕生し55年、これまで開発した技術を結集させ、
綿の常識を越える世界初の綿糸がようやく完成しました。
それが機能綿糸「ファイバーフォース・コットン」です。

これまでも、これからも、「躍動する綿糸」へ、
新たな技術開発に邁進します。



技術開発を行うにあたっての規範
【安全安心の開発6ヶ条】

安全安心な製品をお届けするために、
国内基準を上回るレベルの自社基準を制定し、
技術開発に取り組んでいます。

 ❶ ホルマリンフリー
 ❷ 環境ホルモン含有物質不使用
 ❸ pH7.5未満
 ❹ ハロゲン化物不使用
 ❺ 発がん性アミン類を生成する
   
アゾ系染料不使用
 ❻ アンチモンフリー


技術開発拠点
in 出雲工場

8人の匠が生み出す新たな紡績技術
出雲工場内にある紡績技術を中心とした開発拠点です。8名の個性豊かな面々が日々開発にあたっています。
特に当社が開発した世界で唯一の技術「TNS方式」をベースとした糸開発を進めており、 TNSを発展させた「 MFTS方式」、綿でありながら軽量感のある「ラブリーゼ」等新たな製品を次々と生み出しています。
現在は、当社の新製品である「ファイバーフォース・コットン」を中心に、機能綿糸の紡績性向上に取り組んでいます。


in 大和川染工所

スライバーから始まる新たな開発
商人の町、大阪と堺の間を流れる大和川。その川沿いに120年以上の歴史を持つ大和川染工所(関連会社)内にある開発拠点です。
織物並びにニット製品の染色整理加工、及びファイバーフォース・コットン( FFC)用のスライバー加工開発を主に行っています。




in ツヅキボウ今治

タオル加工で培った技術を活かす
タオルと造船の町、愛媛県今治市。さまざまなタオル事業が盛んなこの町にあるツヅキボウ今治(関連会社)内に ある開発拠点です。

タオル製品関係の開発、特に染色整理加工関係を行っています。当社糸の主要用途であるタオル製品向けの開発で あるため、重要な開発拠点となっております。

開発人

副社長/製造技術本部長 野田 辰弥

綿の復活に向けて
 綿本来の着心地の良さを失わせず、綿に機能を安定的に付与することは難しいとされ、 「今さら綿に注力して何になるか」という指摘が多くありました。
 しかし、私たちは綿の集大成として、綿を復活させる想いで、機能する綿糸の開発に全力で取り組んできました。
 また同時に、業界特有の“ 繊維の曖昧さ ”を無くす為、技術に限界を作らず、工業製品化する目的で 品質管理の徹底にも力を入れました。

時代に合った天然繊維を目指して
 昨今開発したファイバーフォースの特徴は、原綿状態ではなく、スライバー(繊維束)の段階で 精練漂白および機能付けを行った後、そのスライバーを直接精紡機に仕掛け、ハイドラフトで糸にする世界で唯一の製法を確立した事です。

 地球の環境面(海洋汚染マイクロプラスチック問題等)から、綿のリサイクル、リユースの考え方を含めて、 合繊に代わって生分解できる綿の時代が到来したと思います。

 必要なものしか購入しない消費者志向の変化に対応しながら、これからも時代のニーズに合った天然繊維の可能性を追求していきます。




副社長/製造技術本部長 野田 辰弥

綿の復活に向けて
 綿本来の着心地の良さを失わせず、綿に機能を安定的に付与することは難しいとされ、 「今さら綿に注力して何になるか」という指摘が多くありました。
 しかし、私たちは綿の集大成として、綿を復活させる想いで、機能する綿糸の開発に全力で取り組んできました。
 また同時に、業界特有の“ 繊維の曖昧さ ”を無くす為、技術に限界を作らず、工業製品化する目的で 品質管理の徹底にも力を入れました。

時代に合った天然繊維を目指して
 昨今開発したファイバーフォースの特徴は、原綿状態ではなく、スライバー(繊維束)の段階で 精練漂白および機能付けを行った後、そのスライバーを直接精紡機に仕掛け、ハイドラフトで糸にする世界で唯一の製法を確立した事です。

 地球の環境面(海洋汚染マイクロプラスチック問題等)から、綿のリサイクル、リユースの考え方を含めて、 合繊に代わって生分解できる綿の時代が到来したと思います。

 必要なものしか購入しない消費者志向の変化に対応しながら、これからも時代のニーズに合った天然繊維の可能性を追求していきます。



技術開発室長 廣末 睦

SDGsに応える素材へ
SDGsへの取り組みを念頭に合成繊維に負けない綿の開発を行っています。
その中でTZ酸性酵素法やTZSX加工法、導電性加工法を開発しました。 これらの技術は生地加工をベースにしてきましたが、更に原料に近いスライバー形状への加工 としてファイバーフォース・コットンの開発に取り組んでいます。

世界中に“綿の高機能製品”を
ファイバーフォース・コットンは精練漂白を行った機能糸になりますので、世界中どこでも 染色するだけで高機能製品が手にいれられるQR対応可能なシステムになると思います。
このファイバーフォースにより環境問題やエネルギー削減、アパレルの過剰在庫の解消へ少し でも力になれればと考えています。




技術開発室長 廣末 睦

SDGsに応える素材へ
SDGsへの取り組みを念頭に合成繊維に負けない綿の開発を行っています。
その中でTZ酸性酵素法やTZSX加工法、導電性加工法を開発しました。 これらの技術は生地加工をベースにしてきましたが、更に原料に近いスライバー形状への加工 としてファイバーフォース・コットンの開発に取り組んでいます。

世界中に“綿の高機能製品”を
ファイバーフォース・コットンは精練漂白を行った機能糸になりますので、世界中どこでも 染色するだけで高機能製品が手にいれられるQR対応可能なシステムになると思います。
このファイバーフォースにより環境問題やエネルギー削減、アパレルの過剰在庫の解消へ少し でも力になれればと考えています。