KBツヅキ株式会社〜綿の進化と創造〜

TZ涼感加工法

汗の気化熱を利用した涼感加工
・未加工品に比べ、最大で約1~2度の温度上昇を防ぐ結果

水になじみやすい「親水基」を頭に持ち、油になじみやすい「疎水基」を尾にもつ両親媒性分子。これは洗剤の主成分であり、紀元前2500年前から洗濯に利用されてきました。この物質は水溶液中で自発的に集合し、構造体を形成(「ミセル構造体」と呼ばれる)します。
この「ミセル構造体」を繊維に固着したのがTZ涼感加工法。これにより、「親水基」が汗を素早く吸着させながらも、表面はさらさらのまま、気化熱で涼しさを感じることができます。
この加工を施すことにより、未加工品に比べ、温度の上昇率に明らかな相違が見られました。

水を試験布に0.05CC滴下し、試験布の温度を測定

ミセル構造体