KBツヅキ株式会社〜綿の進化と創造〜

企業理念

私たちは天然繊維を安全に使う新しいビジネスモデルを創出します。
どこよりも「考え抜いた技術」と「確かで安全な品質」を実現すること、それが熱意の証です。

「衣・食・住」――それは私たちの生活に不可欠なものです。
紡績から最終製品まで国内での安全な一貫生産にこだわり、「安全な衣」を創造します。

当社は、一貫してその中の「衣」の部分――綿を主体とした天然繊維素材からテキスタイル・アパレル製品まで――の生産に携わってまいりました。

国内の天然繊維産業は、海外からの激しい輸入攻勢で産業の縮小を余儀なくされ、また経済情勢の変化により、各企業も多大な変貌を余儀なくされています。

当社はこれまで蓄積した経験を基に、新しい経営方針で時流に即した事業を展開してまいります。

安全な原料・紡績・編織・染色・加工・縫製のすべてが「安全な衣」の基本です。
顧客ニーズを顧客満足に。
価格・品質・納期・情報の全てにお応えします。

  1. 積極的な合理化投資を進め、コスト削減に挑戦し、お客様に適正価格で商品をご提供します。
  2. 卓越した独自の技術をもって、お客様に安全で高品質な商品をご提供します。
  3. スピードが要求される現代に即した、迅速な対応を目指します。
  4. 時代のニーズをいち早くキャッチし、お客様に情報提供いたします。

お客様が「欲しいものを、欲しい時に、欲しいだけ、欲しい価格でご提供する」をモットーに努力します。

私たちはいつも「綿の進化と創造」を考えています。

  • 革新的な技術をもってお客様が安心して使っていただける製品を提供します。
  • 積極的な合理化投資を進め、コスト削減に挑戦し続け、お客様に納得していただける価格で提供します。
  • お客様が“欲しいものを、欲しい時に、欲しい量を、欲しい価格で提供すること”をモットーに努力しています。

KBツヅキの「安全五原則」

繊維製品に対する最新の製造技術と仕上加工では、付加価値や機能性を求め、様々な薬品が使用されています。こうした薬品の中には、健康を脅かす恐れのある有害物質が含有されていることも多々あります。KBツヅキでは、繊維製品に含まれる有害物質から消費者を守るため、当社独自の「安全五原則」を提案します。
最終製品への残留の有無にかかわらず、全製造工程において、有害物質を含む薬品は一切使用しません。

1.ホルマリンフリー(乳幼児からシニアまで安全・安心)

ホルマリンとは、ホルムアルデヒドの水溶液のこと。その有害性から種々の規制を受けている化学物質であり、アレルギー性接触皮膚炎(*1)を引き起こす恐れがあります。
またホルムアルデヒドは「シックハウス症候群」の原因物質とも言われています。
日本では、家庭用品の規制に関する法律で規制されている物質のひとつです。
※国内のホルムアルデヒド(ホルマリン)に関する繊維製品の規制基準は、

  • 生後24か月以内の乳幼児用下着、寝具等=16㎍/g以下
  • 一般の下着等=75㎍/g以下

と定められています。

出典:昭和49年厚生省令第34号「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律施行規則」より

*1:特定の物質と接触することにより生じる皮膚の炎症(かぶれ等)で、免疫システムによるもの

2.非APEO(環境ホルモン含有物質を使用しない)

工業用洗剤や農薬補助剤などの素材として使用されるAPEO(アルキルフェノールポリエトキシレート)は、生体の成長やホルモンの作用を阻害する性質を持つ化学物質で、「内分泌かく乱化学物質=環境ホルモン」と呼ばれています。
現在、内分泌かく乱化学物質だと疑われているのは、約70種類の物質。その中には、ダイオキシン類や、界面活性剤の成分であるノニルフェノール等があり、洗剤や柔軟剤には魚毒性の高いカチオン性界面活性剤が使用されていることが多々あります。
KBツヅキの製品には、環境ホルモンを含有する物質は一切使用しません。

3.製品残留アルカリ濃度はpH7.5以下(世界基準である「エコテックス規格100」に適合)

健康な皮膚のpHは4.5~6.0の弱酸性で、皮膚がアルカリ状態に近づくとアレルギーや皮膚障害を起こすことがあります(パーマやカラーリングにより髪がパサパサになった時は、pHがアルカリ性に傾いている状態と言えます)。
米国では繊維製品の中で、白物はpH6.5以下、色物でpH6.0~8.0と規定されています。
欧州基準エコテックス100では、直接肌に触れる繊維製品はpH4.0~7.5と規定されています。米国、欧州、中国、それぞれに基準がありますが、日本には管理基準がないのが現状です。

4.ハロゲン化物質(塩素/臭素等)不使用

ハロゲンとは、塩素(Cl)、臭素(Br)、ヨウ素(I)、フッ素(F)等のハロゲン族元素の総称。その化合物は難燃性物質であり、廃棄の際は高温での処理が必要となります。不完全燃焼の場合、ダイオキシンを発生させる恐れがあり、発がん性や毒性、内分泌かく乱性など、社会的問題になっています。
ハロゲン化物質は、人工物としては「史上最強の毒性ダイオキシン」とも言われ、欧州・米国では製造・加工・販売において、塩素の規制を設けています。

5.発がん性アミン類を生成する可能性があるアゾ系染料の不使用

アゾ色素は、全色素の60~70%を占める一般的な色素であり、有害芳香族アミンに変化するのは、全アゾ色素のうち約5%(179種類)です。染料の一部に含まれる特定の「アゾ基」が、ヒトの体内で化学変化をおこし、発がん性が懸念されるアミン類を生成する恐れがあります。
このため、欧州ではほとんど使用されていません。また欧州の多くの国が繊維製品の輸入に際し、アゾ系染料の規制を行っています。